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公明党の党費収入・党員数は本当なのか?

私が政治資金収支報告書を知ったのは、2chの創価・公明板にある「公明党機関誌委員長様の年収15億円の怪?」という面白いスレを見たのがきっかけです。

最近はスレ主さんも頻繁に投稿されていた人も姿をみかけないのですが、このスレで指摘されていた疑問点は今も生きていると思います。このまま埋もれさせてしまうのは勿体ないので、私なりに咀嚼して、ここに載せていきたいと思います。
スレ主さん達が気がついて、そこは間違ってるとか突っ込みを入れてくれれば嬉しいです。

では、最初は、公明党の党費収入額や党費納入者数(党員数)に虚偽記載があるのではないかという疑惑の指摘です。

公明党の政治資金収支報告書には、党費収入額と党費納入者数が以下のように報告されています。このうち、2000年から2006年の会計責任者は冬柴鐵三氏でした(2007年については確認できていません)。

和暦    西暦  党費      人数
平成12年 2000年 \1,120,988,000 354,006
平成13年 2001年 \1,095,615,450 352,062
平成14年 2002年 \1,103,812,000 367,937
平成15年 2003年 \1,304,592,530 434,864
平成16年 2004年 \1,205,390,461 400,000
平成17年 2005年 \1,265,253,000 400,000
平成18年 2006年 \1,215,901,000 426,387
平成19年 2007年 \1,242,181,000 428,265

しかし、この報告は以下の点で不自然であり、真実の記載を疑わせるものです。

  1. 2004年と2005年の党費納入者数が1名のズレもなく40万ちょうどである点
    入党(党費納入)を常に呼びかけている政党にとって、党費納入者数が2年連続で1名のズレもなく40万きっかりになるとは信じられません。
  2. 2004年と2005年で党費納入者数は同じなのに党費収入額は異なる点
    両年の納入者数は40万と同じであるのに、納入された党費収入額には約6千万円の差があります。内訳が異なれば起こりえない事ではありませんが不自然です
  3. 2004年の党費収入額に端数がある点
    党費収入額の下3桁を見ると、2001年は450円、2003年は530円、2004年は461円と端数が出ています。インターネット等では公明党の党費は年額3千円と掲示されており、なぜ百円以下の端数が生じるのか不自然です。
  4. 2005年から2006年にかけて党費納入者数が増加する一方、党費収入額は減少する点
    人数は2万6千人余りも増加する一方、党費収入額は約5千万円も減少しており、不自然です。

こういった不自然な点が見ると、この報告書に書かれているのが事実なのか疑問に思います。もし虚偽記載ならば不法行為となります。今度、公明党に問い合わせてみようかしらん。

◆参考資料:政治団体の収支報告書の要旨
ここから閲覧できます。
平成12年分:平成13年9月14日 官報(号外第196号)
平成13年分:平成14年9月13日 官報(号外第203号)
平成14年分:平成15年9月12日 官報(号外第214号)
平成15年分:平成16年9月10日 官報(号外第203号)
平成16年分:平成17年9月30日 官報(号外第223号)
平成17年分:平成18年9月8日 官報(号外第207号)
平成18年分:平成19年9月14日 官報(号外第214号)
平成19年分:平成20年9月12日 官報(号外第202号)

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