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公明文化協会の不動産売買収入の不思議

政党は資金上の援助をする「政治資金団体」を一つ指定できるようになっています。
公明党の政治資金団体は「財団法人公明文化協会」です。政治資金団体は政治資金収支報告書の提出が義務付けられています。

この公明文化協会の収支報告書には、とても不思議なことがあります。
毎年、2億円以上の不動産売買による収入があるのですが、その資産報告には不動産は記載されていないのです。これは、私の読み違いなのでしょうか?
まるで毎年2億円以上のお金が産まれる玉手箱のように見えます。

以下、公明文化協会の2003年から2006年までの収支報告書の「資産等の内訳」と「本年収入の内訳」の中の「その他の収入」部分の内容を列挙します。

平成15年(2003年)分(官報 号外第203号 H16.9.10発行)
・その他の収入 不動産売買代金 295,736,121円
・5.資産等の内訳 (預金等)  103,000,000円

平成16年(2004年)分(官報 号外第223号 H17.9.30発行)
・その他の収入 不動産売買代金 258,662,042円
・5.資産等の内訳 (預金等)  103,000,000円

平成17年(2005年)分(官報 号外第206号 H18.9.8発行)
・その他の収入 不動産売買代金 262,541,972円
・5.資産等の内訳 (預金等)  103,000,000円

平成18年(2006年)分(官報 号外第214号 H19.9.14発行)
・その他の収入 不動産売買代金 266,480,102円
・5.資産等の内訳 (預金等)  103,000,000円

敢えて疑問点を列挙すると以下のようになります。

  1. 2003年の資産は預金等のみ。不動産資産は報告されていない。
    しかし、2004年には258,662,042円もの不動産売買代金収入がある。
  2. 2004年の資産は預金等のみ。不動産資産は報告されていない。
    しかし、2005年には262,541,972円もの不動産売買代金収入がある。
  3. 2005年の資産は預金等のみ。不動産資産は報告されていない。
    しかし、2006年には266,480,102円もの不動産売買代金収入がある。

何か私が読み方を間違っているのでしょうか?
ちなみに、2004年から2006年の公明文化協会の代表者は藤井富雄氏、会計責任者は柏倉俊和氏です。

参考資料:政治団体の収支報告書の要旨
ここから参照できます。
平成15年分:平成16年9月10日 官報(号外第203号)
平成16年分:平成17年9月30日 官報(号外第223号)
平成17年分:平成18年9月8日 官報(号外第207号)
平成18年分:平成19年9月14日 官報(号外第214号)

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