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2009年9月

瀬戸弘幸氏の緊急入院

瀬戸氏のブログ記事「せと弘幸Blog『日本よ何処へ』:「お知らせ」と東京地裁前報告!」で、瀬戸氏が緊急入院されたと知りました。一日も早いご快癒をお祈りします。

脳梗塞についてちょっと検索してみましたが、改めて大変な病気だと思いました。一度患ったあとの再発率は非常に高いようなので、日々の生活習慣に気をつけて過ごす必要があるようです。

ウィキペディア
http://ja.wikipedia.org/wiki/脳梗塞

脳梗塞(のうこうそく、cerebral infarction/stroke、別名:脳軟化症(のうなんかしょう))とは、脳を栄養する動脈の閉塞、または狭窄のため、脳虚血を来たし、脳組織が酸素、または栄養の不足のため壊死、または壊死に近い状態になる事をいう。また、それによる諸症状も脳梗塞と呼ばれる事がある。なかでも、症状が激烈で(片麻痺、意識障害、失語など)突然に発症したものは、他の原因によるものも含め、一般に脳卒中と呼ばれる。それに対して、緩徐に進行して認知症(脳血管性認知症)などの形をとるものもある。
日本人の死亡原因の中でも多くを占めている高頻度な疾患である上、後遺症を残して介護が必要となることが多く福祉の面でも大きな課題を伴う疾患である。ちなみに「脳軟化症」の名の由来は、脳細胞は壊死すると溶けてしまうため(「融解壊死」という)こう呼ぶ。

慢性期
原因にもよるが、脳梗塞の既往がある人の脳梗塞再発率は非常に高い。そのため再発予防のための投薬を受け続ける必要がある。また、長期の後遺症としててんかんやパーキンソニズムを発症することがある。


脳梗塞.com
http://www.nokosoku-g.com/insult/

生活習慣が危険因子となっている場合
喫煙: 高血圧や動脈硬化を促進します。
過剰な飲酒: 飲酒は高血圧につながります。また、過剰な飲酒は脱水症状を誘発し、血液を濃く固まりやすくします。
肥満: 肥満そのものは関係ありますが、肥満だと高血圧、心臓病、糖尿病にかかりやすいため脳梗塞になりやすいといえます。
運動不足: 運動不足の方は、脂肪がからだについていることが多いので、肥満になりやすく、高血圧、心臓病、糖尿病にかかりやすいといえます。
脱水: 血液濃度が濃いと血管がつまりやすくなります。
ストレス: ストレスがたまると血糖値があがって血圧があがり、血管が濃くなるので、血管を傷つけやすくなってしまいます。


一方、瀬戸さんのこれまでの来歴と、どうやって資金を得てきたのかの謎に迫る記事が凪さんおはらんさんからも登場しました。

凪さんの記事では、福島市にある「株式会社福島自治企画」が取り上げられています。この会社の以前の本店所在地は東京都千代田区外神田二丁目13番3号であり、旧商号は「株式会社ケイバン」であったとの事。「株式会社ケイバン」は、かつて瀬戸氏や有門大輔氏が取締役に就任していた会社です。今後の記事がとても楽しみです。

おはらんさんの記事では、瀬戸氏の「過去の栄光」と右翼業界での評価が分かりやすく紹介されています。「特に資金源について、本当だったらかなり面白いって話をちらほら耳にしたので、その辺にどう突っ込むか思案中。」と書かれていて、これも期待が高まります。

以下、記事のリストを補充して再掲します。

瀬戸さんの来歴に迫る記事リスト

松沢呉一さんの「瀬戸弘幸と岩崎定夢」シリーズ
「1857/瀬戸弘幸と岩崎定夢」
「1858/岩崎定夢のカンパ要請 」
「1859/岩崎定夢と瀬戸弘幸の伝言ゲーム 」
「1861/岩崎定夢とフリーライター社」
「1863/瀬戸弘幸が触れられたくないこと」 
「1930/岩崎定夢と稲川会」
「1932/岩崎定夢と瀬戸弘幸のシノギ」
「1935/「ジャーナリスト」にもいろいろある」
「1939/環境と施設」
「1942/選挙と瀬戸弘幸」

ワールドワイドウェブさんの「瀬戸弘幸さん人生最大の宿題遺棄事件にワールドワイドウェブが挑む」シリーズ
その1
その2
その3
その4
その5
その6
その7
その8

凪さんの「維新政党・新風元副代表瀬戸弘幸氏と株式会社福島自治企画」シリーズ
1(2009年09月10日)
2(2009年09月11日)
参考情報リンク
維新政党・新風 副代表 瀬戸弘幸氏の資金は何処から? 倉庫:株式会社ケイバン

おはらんさんの瀬戸氏の前職に迫る記事
2009-09-12 14:36:46 瀬戸弘幸の前職と右翼業界での評価について

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韓国と日本の統一協会への認識の相違

前回の記事の補足情報です。

櫻井義秀教授のページからリンクされているページに以下があります。

「宗教と社会」学会研究プロジェクト2004-06
カルト問題研究プロジェクト

ここの「研究会記録」というページに、以下のような「2004年度研究会」の目次が載っていますが、ここに出てくる中西尋子氏が「日本の『カルト』問題-韓国に嫁いだ日本統一教会女性信者の事例-」に出てくる信者ヒアリングや数値データ収集を行われた研究者のようです。

日時:12/11(土) 14時より 3時間程度 後、懇親会
場所:南山大学宗教文化研究所 会議室
発表者:
1 櫻井義秀 「オウム反対住民の類型論的考察」
2 中西尋子 「韓国の統一教会と日本の女性信者の動向」
3 渡辺太 「救出カウンセリングの論理をめぐって」

また、以下のような「2006年度 「宗教と社会」学会」の目次と資料へのリンクが載っています。

 テーマセッション「カルト問題調査研究の課題と展望」」
 テーマセッション趣旨説明
 テーマセッション 報告と質疑 全記録

この3番目の資料「報告と質疑 全記録」の中に、中西尋子氏が調査を始めたきっかけや現場の状況を説明してくれている部分があります。韓国と日本における統一協会の振る舞いや世間の評価が異なる事を示していて興味深いので引用させていただきます。

 私が調査を始めたきっかけというのは、偶然の出会いです。まったく別の調査で韓国農村を訪れたときに、年配の女性から「家に日本人がいるからおいで」と声をかけられ、半信半疑で行ってみたら、いました。話を聞くと、「統一協会の合同結婚式で結婚した」と、ここに住んでいる理由を教えてくれました。そこで、日曜日に統一協会の教会で礼拝が行われていると聞いたので、行かせてもらうと、そこには何人もの日本人女性がいました。これをきっかけに、なぜ日本人女性が統一協会に入信して合同結婚式を受け入れて、その後の結婚生活が継続できるのか、疑問を持ったのでずっと聞き取り調査を続けております。
 偶然のきっかけが私の調査の始まりですから、教団の依頼でも紹介でもありません。彼女たちに直接調査をお願いして始めました。最初にお願いするときは、統一協会の入信というのは、日本ではマインドコントロールと言われておりますが、「どうも実際に会ってみるとそうとは言いきれない部分があるのを感じる」ので、ここまで来た経過を教えてほしい、とお願いしました。警戒されるのではないかと思ったのですが、まったく警戒する様子はなかったです。一度だけ、反牧、反対牧師ですね、反対牧師と関係があるの? と聞かれましたが、それだけで終わりました。本部を通してほしい、という要請もなかったですし、統一協会の韓国人牧師にも挨拶をしたのですが、警戒も拒否もされませんでした。
 韓国では日本のように霊感商法もありませんし、「青春を返せ」のような訴訟も、朝鮮日報を調べてみる限りまったくなかったですので、私のような外部の物が調査に来ても警戒するという感覚を持ち合わせていないのではないか、と考えられます。最近では、まったく自由に調査ができております。教会にも信者のお宅にも出かけていって調査をしております。最近では、かなり親しくなったものですから、約束もせずに信者のお宅に尋ねて言ったりします。「どうせ宿に帰ってもひとりなんでしょ」ということで夕食をごちそうになったりもしております。
 調査を始めたわけですが、まったくためらいがなかったわけではありません。やはり、これまでの統一協会に関する調査といえば、日本では櫻井先生がされているような脱会信者の側からの調査がほとんどですから、「社会問題としての統一協会」の現役信者を調査するわけですから、やはりためらいはかなりありました。調査、論文にしたらまずいのではないか。もし論文を書いて「教団を肯定している」と受け取られたら、仕事がなくなったらどうしようか、と思いました。
 しかし、その心配よりも調査対象への魅力のほうが勝ちまして、調査を始めました。たしかに、統一協会というのは悪いのですが、それはよくよくわかっているのですが、霊感商法も「青春を返せ」裁判に見られるようなこともありますし、それはわかったうえで調査しております。調査することで、脱会者側からは見えてこない何かが見えてくると思って続けております。

また、同じ文書の中の質疑応答で、韓国と日本での統一協会の評価が異なる点が議論されています。この部分についても引用させていただきます。文中、固有名詞を○○に置き換えました。

質問 関西大学の○○と申します。短い質問です。1つ目は、韓国で統一協会はカルトとみなされているんでしょうか? もうひとつは、韓国で宗教研究者が統一協会を研究しているということはあるんでしょうか? その場合、どういう立場から研究されているんでしょうか?

中西 カルトとみなされているかどうかですが、本屋さんに行くとキリスト教関連のコーナーには異端というコーナーがあります。そこで調べているんですが、「異端」「ニセ宗教」とは書かれていても、それが日本で言うカルトと、日本の場合と違いがありますよね。韓国では「異端」という単語になってしまっているので、そこにカルトというニュアンスが含まれているのかどうか。微妙なところなので、判断しかねております。例えば、危険視されているとしたら、日本人女性を嫁にもらったりしないと思うのですね。朝鮮日報を見ても訴訟の記事は見当たらない。ですから、韓国では日本でほど危険視されている宗教と捉えられないのではないかと思っております。
 それから、研究についてですが、韓国ではキリスト教信者が多い国ですから、異端とかニセ宗教について研究はされていますが、立場については・・・。反統一協会の立場を明確に打ち出して論文を書いている人がどのくらいいるのか、つかみかねております。

統一協会については、ワールドワイドウェブさんの記事をきっかけに調べただけなのですが、韓国と日本で異なる顔を見せているのは意外でした。悪く見れば、日本の信者から金や女性を吸い上げて、韓国の協会組織に還元するビジネスモデルのようにも見えますね。

以上

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韓国に嫁いだ日本統一教会女性信者の数

瀬戸弘幸さん人生最大の宿題遺棄事件にワールドワイドウェブが挑む (その6)」の中で引用されている記事に「韓国には、統一協会の男性信者と結婚した日本人女性が数千人いるという。彼女たちの多くは農村で「新しい村運動」を主導しており、模範的女性との評判がある。」との記載があります。

この「数千人」という値について、定量的な裏付けを与える報告書が公開されていました。

北海道大学大学院文学研究科社会システム科学講座の櫻井義秀(さくらい よしひで)教授がカルト問題について様々な観点から研究した成果を櫻井教授のページから辿れます。

この中に、「日本の『カルト』問題-韓国に嫁いだ日本統一教会女性信者の事例-」というPDFで16ページの論文が公開されています。

【追記】リンク先を間違えていたので上記のように修正しました。元々の記述では、「カルト問題、マインドコントロール論」のページがあり、そこにある「韓国に渡った日本統一教会女性信者をめぐって」という論文を指していました。こちらはやはりPDFで11ページの論文で、上記の論文の前身に当たるようです。【追記終わり】

興味のある方は是非中身をご覧ください。
人数については、P11の「表3 地域別の在留日本人の人数」とP12の「表4 年齢階層別在留日本人の人数」にデータが載っており、以下のように考察されています。

1)ソウルや釜山等の都市部よりも、郡部において、日本人女性の在留者が多い。とりわけ、全羅北道、全羅南道において、女性の比率が男性の20倍を超えている。
2)年齢コーホートでは、25-39歳の間の女性が数でも比率でも男性より圧倒的に多い。45~75歳の間では男性の比率が高いが、数はそれほど多くはない。それ以外のコーホートでは殆ど釣り合っている。女性にとって結婚する年齢ともいえるコーホートに属する日本人女性が、男性よりも3000人ほど多いというのはどういうことであろうか。しかも、これらの女性は都市部ではなく韓国の郡部に多数在留している。統計上、彼等に配偶者がいるかどうかは不明である。日本人の若い女性が韓国の郡部で従事する特別な仕事があるのか、或いは、日本人女性が韓国の地方在住の男性に大量に嫁いでいるのであろうか。

以上

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9月は政治資金収支報告書の定期公表の月ですね

相変わらず貧乏暇なし状態が続いてまして、関連ブログに目を通すのも怠りがちな毎日です。

3羽の雀さんが日程をまとめてくださってますが、9月は新風連関連の裁判が立て込んでいるようですね。

9月と言えば、総務省から「政治資金収支報告書及び政党交付金使途等報告書」の定期公表が行われる月でもあり、なかなか時間が取れないながら、こちらも楽しみです。

最近、と言っても随分前からですが、私が最も楽しみにしている連載は、松沢呉一さんの「瀬戸弘幸と岩崎定夢」シリーズと、ワールドワイドウェブさんの「瀬戸弘幸さん人生最大の宿題遺棄事件にワールドワイドウェブが挑む」シリーズです。私の興味は、瀬戸氏がどのようにしてお金を稼いできたのか、逆に言うと、誰が何のために瀬戸氏にお金を払ってきたのか、という所にあります。どちらの連載も今まで知られていなかった過去の経緯に鋭く迫っていて、とても面白く読ませていただいてます。
とりわけ、瀬戸氏が熱心だったセマウル運動の背後に統一協会があったという指摘には驚きました。今までも新風と統一協会の関係が取り沙汰されているのは知っていましたが、古くから瀬戸氏個人が関わっていたとは思っていませんでした。今後の展開を楽しみにしています。

松沢呉一さんの「瀬戸弘幸と岩崎定夢」シリーズ
「1857/瀬戸弘幸と岩崎定夢」
「1858/岩崎定夢のカンパ要請 」
「1859/岩崎定夢と瀬戸弘幸の伝言ゲーム 」
「1861/岩崎定夢とフリーライター社」
「1863/瀬戸弘幸が触れられたくないこと」 
「1930/岩崎定夢と稲川会」
「1932/岩崎定夢と瀬戸弘幸のシノギ」
「1935/「ジャーナリスト」にもいろいろある」
「1939/環境と施設」
「1942/選挙と瀬戸弘幸」

ワールドワイドウェブさんの「瀬戸弘幸さん人生最大の宿題遺棄事件にワールドワイドウェブが挑む」シリーズ
その1
その2
その3
その4
その5
その6

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