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韓国に嫁いだ日本統一教会女性信者の数

瀬戸弘幸さん人生最大の宿題遺棄事件にワールドワイドウェブが挑む (その6)」の中で引用されている記事に「韓国には、統一協会の男性信者と結婚した日本人女性が数千人いるという。彼女たちの多くは農村で「新しい村運動」を主導しており、模範的女性との評判がある。」との記載があります。

この「数千人」という値について、定量的な裏付けを与える報告書が公開されていました。

北海道大学大学院文学研究科社会システム科学講座の櫻井義秀(さくらい よしひで)教授がカルト問題について様々な観点から研究した成果を櫻井教授のページから辿れます。

この中に、「日本の『カルト』問題-韓国に嫁いだ日本統一教会女性信者の事例-」というPDFで16ページの論文が公開されています。

【追記】リンク先を間違えていたので上記のように修正しました。元々の記述では、「カルト問題、マインドコントロール論」のページがあり、そこにある「韓国に渡った日本統一教会女性信者をめぐって」という論文を指していました。こちらはやはりPDFで11ページの論文で、上記の論文の前身に当たるようです。【追記終わり】

興味のある方は是非中身をご覧ください。
人数については、P11の「表3 地域別の在留日本人の人数」とP12の「表4 年齢階層別在留日本人の人数」にデータが載っており、以下のように考察されています。

1)ソウルや釜山等の都市部よりも、郡部において、日本人女性の在留者が多い。とりわけ、全羅北道、全羅南道において、女性の比率が男性の20倍を超えている。
2)年齢コーホートでは、25-39歳の間の女性が数でも比率でも男性より圧倒的に多い。45~75歳の間では男性の比率が高いが、数はそれほど多くはない。それ以外のコーホートでは殆ど釣り合っている。女性にとって結婚する年齢ともいえるコーホートに属する日本人女性が、男性よりも3000人ほど多いというのはどういうことであろうか。しかも、これらの女性は都市部ではなく韓国の郡部に多数在留している。統計上、彼等に配偶者がいるかどうかは不明である。日本人の若い女性が韓国の郡部で従事する特別な仕事があるのか、或いは、日本人女性が韓国の地方在住の男性に大量に嫁いでいるのであろうか。

以上

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